PR

ローソク島はどうやってできた?由来と特徴を説明!昔はどんなだった?

お出かけ
記事内に広告が含まれています。

島根県の離島は隠岐の島町からの絶景、ローソク島はどうやってできたのか、気になりますよね。

今回は、ローソク島(ローソクじま)の由来と特徴についてまとめてみました。

昔はどんな形だったのでしょうか?

話の種がほしい方は、ぜひ読んでいってくださいね。

ローソク島はどうやってできた?

ローソク島ってどうやってできたの?

かつてはユーラシア大陸の一部で、土地自体は約500万年くらい前(鮮新世前期)に火山から噴き出した岩でできています。(参考:Wikiより)

当時は日本列島を含めて大陸の一部だったのですね。

その後は日本海ができて日本列島の部分が大陸から突き出た半島になり、日本列島が現在の形になったのが約1万年前と言われています。

ローソク島もいきなり島の形になったのではなく、大陸や他の島とくっついたり離れたりしながら島になり、さらに波によってだんだん削られて今の形になったんですね。

いやー!めちゃくちゃ古くてびっくりしました。

ローソク島を含む隠岐の島々がどうやってできたのかについては、隠岐の島(島後島)にある隠岐自然館に展示があります。

隠岐諸島の成り立ちを知ると、日本列島自体の歴史のことまでわかっちゃうんですって。すごいな。

ローソク島の絶景が生まれる仕組みも学べるということなので、立ち寄りたいですね。

このパートの参考:隠岐自然館

ローソク島の由来と特徴を説明

ローソク島の由来と特徴を調べてみましたよ。

ローソク島の由来は

ローソク島の名前の由来は、なんといってもあのローソクにそっくりな縦に長細い岩の形ですね。

そして、夕方になって夕陽が岩の先端に重なると・・・本物のローソクに火が灯ったかのような美しい景色になること!

地元の方々にとっては昔から有名な景色だったそうですが、観光地として広がったきっかけはローソク島遊覧船が有料化されたことだと言われています。

といっても料金は大人で3000円(2023年6月現在)。

乗船時間は50分くらいあって絶景が見られるのですから、リーズナブルだなと思います。

ローソク島の特徴は

ローソク島の夕陽

ローソク島の特徴は、次のとおりです

  • 無人島
  • もっとも高い箇所は標高20メートル
  • 面積:3300平方メートル

まず、ローソク島は無人島です。

ローソク島の高さはおよそ標高20メートル。

私たち観光客からすると、高さ20mの巨大なローソクのオブジェみたいなものですね。

面積は3300平方メートル、もしくはおよそ1000坪。これは、何らか言い換えないとイメージしずらいですね。

  • サッカーフィールドの半分
  • 東京ドームの4分の1

少しはイメージできたでしょうか。

また、仮に正方形だったとしたら一辺が57.45mになります。

あれ?ローソクの形からしたら太すぎない?と思ったのですが、ローソク島の形をよーくみたら高い箇所は一部で、低い場所の方が多いんですね。

ローソク島の模型は先ほども参考にさせていただいた「隠岐自然館」にありますよ!

まとめ

島根県の離島の絶景、ローソク島はどうやってできたのか、由来と特徴についてお伝えしてきました。

ユネスコ世界ジオパークに認定されている隠岐地域ならではの美しい自然は、ぜひ現地でじっくり味わってきてくださいね!

▼ローソク島遊覧船で夕陽が見られる確率はどうなの?▼
ローソク島遊覧船欠航する確率は?観光船予約はどうなる?予約方法も解説

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました