インド人で119歳のマラソンランナーと言われているダラム・パル・シン（Dharam Pal Singh）さんの年齢は本当なのでしょうか？
高齢すぎて「インド人もびっくり」ですよね（笑）
今回は、ダラム・パル・シンさんについて（ダランパル シン グダ、ダランパル シン グジャールなどと表記することもあります）
- 年齢の証拠は何か
- どんなマラソンを走ったのか
- 健康長寿の秘訣
について調べてみました。
ドキュメンタリー映画が2017年に制作されて、この当時が119歳とのこと。
2023年現在生存していれば125歳かと思われるインド人マラソンランナー、ダラム・パル・シンさんについて知りたい人は、ぜひ読んでいってくださいね。
インド人119歳のマラソンランナーダラム・パル・シンの年齢証拠はある？
119歳のマラソンランナーであると主張しているインドのダラム・パル・シンさんの年齢を証明するものついては、複数あるようです。
- パスポート
- 有権者IDカード
- PANカード（インドの納税者証）
誕生日は、1897年10月6日生まれとのこと。
上記いずれの書類にも1897年と記載されているんですって。
過去には日本にも来ているんですよ。
2014年9月19日(金)〜23日(火)に北上総合運動公園で開催された「第18回アジアマスターズ陸上競技選手権大会」に参加するためです。
当時は、彼は自称116歳で、100ｍ、200ｍ、400ｍ、800ｍの4種目にエントリーしていました。
アジアマスターズではパスポートで年齢を確認したそうで、1897年10月6日と記載があったそう。
ただ、さすがにそのまま鵜呑みにはできなくて、パスポート以外の年齢を証明するものの提出をインドに依頼しています。
そして、記録も参考記録扱いとなり、探してみましたが、見つけることができませんでした。
▼参考にさせていただきました
https://ameblo.jp/smileman2014/entry-11920706457.html?utm_source=gamp&utm_medium=ameba&utm_content=general__smileman2014&utm_campaign=gamp_paginationList
ちなみに出生証明書は持っていないそうです。
とはいえ今から120年前には発行されていたとは考えにくいですね。
もしあったとしても120年も耐えうる素材とか、、、ありますかね！？
本当のところはなんとも言えないですね。
ダラムパルシンの健康長寿の秘訣は？映画もある？
ダラム・パル・シンさんが119歳になってもマラソン（ランニング）を続けられるほどの健康長寿を保っている秘訣はなんでしょうか。
10代の頃から走っているから、食生活に気をつけているからなどと言われていいます。
2017年にナショナルジオグラッフィックが製作したドキュメンタリー映画「The Never-Ending Marathon of Mr. Dharam Singh」の中で、彼が食生活について語っています。
脂肪分が多いものは40年前から食べていないとか。と言っても70歳とか80歳までは食べていたのかな？
自分で作るチャツネという料理がメインのようで、菜食主義者とのこと。
お酒も飲まずタバコも吸わないそうです。
健康長寿の秘訣を聞きたい人にとっては、ものすごく驚くような情報ではないかもしれませんね。
ただ、ランニングを続ける理由としては、神とのつながりについて述べていて、命がある限りは走る、と主張していることから、食生活以上に走る気持ちの方が長寿の大きな理由になっているように思います。
気力、大事ですものね。
そして、現地でダラム・パル・シンさんと一緒に走る人たちにとっては、彼の正確な年齢を知ることには興味はなさそうです。
▼ドキュメンタリー映画 The Never-Ending Marathon of Mr. Dharam Singh
https://vimeo.com/242923870
まとめ
自称119歳（2017年当時）のインド人ランナー、ダラム・パル・シンさんの年齢を証明するもの、健康長寿の秘訣、映画についてご紹介してきました。
2013年現在本当の年齢はさておき、健康長寿でいつまでも自分の足で走っていられるのは素晴らしいことですよね。
嘘はよくないけど、主張できるくらい健康な長生きがいいなと思いました。
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