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暗い朝のランニングはライト持参と寒さ対策で乗り切ろう!

夜明けの街灯 早起き
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朝のランニングをしたいけれど、時期によって日の出時刻も変わるので、暗い日もありますよね。

暗いから走れないと思ったら、冬なんか朝ラン無理だし・・・。

朝ランを習慣にしている人は日の出前でも暗くても走っているのか?
私も知りたくて調べてみました。

  • 暗さ対策は、ライトとコース選びが肝心
  • 暗い時期は寒さもセットでついてくるので、寒さ対策も必要
  • 暗いから起きれないなら目覚ましを工夫する

女性は特に安全第一で無理しない方がいいですが、できることを試して、快適な朝ランライフにしていきましょう^^

朝ランニングの暗さ対策

暗いんだから無理するなって思うのですが、でも、日の出時刻が遅い冬はまるっきり走らない、ではもったいないですよね。

なるべく明るい道を選ぶことが最重要!
車や他の人から見えるように、反射板(リフレクター)のついたものを身につける。
かつ、ライトがあった方が安心です。

明るいコースを選ぶ

まずは街灯がある明るい場所を探しましょう。

広めの道路で、車道と歩道が分かれていてほしいです。

見通しの良い場所がいいですが、河川敷や農道で街灯がない場所は、明るくなるまでは避けます。

人や車が全くいないのも不安なので、地元の人が早朝ウォーキングをしているコースはいいですね。
顔見知りになって会釈するようになるかも。

普段見知った道路の往復、もしくは周回の簡単なコースにします。
迷子になるわけにはいかないですからね。

もし、出張先など普段と違う場所で走るようでしたら、あらかじめ地図アプリでコースを検索しておきましょう。
朝ランの時もスマホを持ち歩いて、あれ?と思ったら、すぐに立ち止まって地図を確認してくださいね。

せっかく出掛け先で走るのなら、できれば明るい時間帯の方が景色も楽しめますね・・・。

リフレクターのウェア、グッズ

できるだけ明るいコースを選んだ上で、安全のためには、人や車からは認識してもらえるよう、反射板のついたものを身につけます。

最も手軽なのは、リフレクターのついたウェアを着ること。
Tシャツの前面のブランドロゴなどがリフレクターになっているものもあります。

後ろから来た車からも分かるように、前面だけでなく背面にもほしいです。
帽子に付いているものをかぶるのも一つの手。
陽が上ってからは、日避けにもなりますしね。

手首や腕に巻くバンドもあります。

しっかり広い面積で身につけるのなら、ベストやタスキ状のものが安心ですよ。
明るいところだと若干恥ずかしいかもしれませんが、安全には変えられないですからね。

また、反射板があった上で、黒系とかではなく、明るい色のウェアを着ましょう。

むしろ昼間だと派手すぎると思うような蛍光色のTシャツやウィンドブレーカーで、ようやく周りから気がついてもらえるくらいです。

ライト 点滅と点灯

ライトを持つ目的は2つあります。

  • 自分の足元や視界を照らすため
  • 人や車からに気がついてもらうため

ライトの種類

まずは、自分の視界を確保する目的のライトですが、色々な種類があります。

手持ちしなくて済むヘッドライトかチェストライトが、安心です。
ただし、チェストタイプ、つまり腰に巻くものだと、走っている時に、光が揺れてちょっと気になります・・・。

頭にある方が光が安定するのでヘッドライトがおすすめ。
髪型によりますが、帽子をかぶった上からの方がしっかり固定できますよ。

そこまで大掛かりなものでなくても・・・という場合は、手持ちできるLEDライトなどでもよいでしょう。

いざ外へ出てみたら、まだ意外と暗い時間だった、なんていう時ですね。
少し足元を照らすくらいならスマホのライト機能も使えます。
私もときどき使うのですが、ないよりはあった方が気持ち的にも安心しますよ。

点滅するライト

自分の視界を確保する他に、車や他の歩行者から見えやすくすることも大切です。

そういう意味では、背中側にもライトがあるとベター。
この目的では、ライトはずっと点灯しているよりも、点滅している方が目立ちます。

点滅する小さなライトなら、100円ショップなどでも入手可能ですよ。

人と一緒に走る

ジョギングは、いつでもどこでも思い立ってすぐに始められるのがいいところ。

ですが、早起きして暗いうちに準備して出かけるハードルを下げるためには、誰かと一緒に走るのもアリです。

おしゃべりしながら走れば、ゆっくりペースを保てますし、周りからも人がいるのが分かるのでより安全ですしね。

あとは、モーニングランのイベントなら、走る仲間が作れますよ。

朝ランニングの寒さ対策

暗い朝はたいてい寒いもの。

ランニングウェアのちょっとした工夫で少しでも寒さをしのぎましょう。

ウェアを温めておく

着るものが冷えていると、着替える時に触れてヒヤッとしますよね。

暖房器具を出す季節なら

  • オイルヒーターの上に載せておく
  • コタツの中に入れておく
  • 布団の間に挟んでおく

などして、ランニングウェアや靴下、手袋を温めておきます。

いずれもヤケドにはお気をつけくださいね。

重ね着する

寒い時は分厚い上着を選ぶのもいいのですが、そこまで厚手でないものを何枚か重ねる方法もあります。

重ね着のよいところは、暑くなればすぐに脱げること。
そして、重ねることによって、空気の層が増えるので、実際に温かくもなるのです。

ヒートテックはおすすめしない

あったかインナーの代表といえばヒートテック。

ランニングウェアに取り入れようと思う方も多いかもしれません。

しかし、こちらはあまりおすすめできないです。

汗を一定量以上かくと、乾きにくい素材のため、汗冷えしてしまうからです。

コップに水を注ぎ続けると、いつかは満タンになりますよね。
これが、満タンを超えて溢れてしまうようなイメージです。

濡れたヒートテックの上に上着を重ねると、さらにヒートテックが乾きにくくなってしまいます。

同じ理由で、コットンのTシャツも避けてくださいね。
とにかく乾かなくて冷たく重たくなります。

ダイエットや健康のために走るのに、体調崩してしまったら元も子もないですからね^^;

ウォームアップは室内で

寒い朝の準備運動は、室内で行いましょう。

温かい方が体が動かしやすいので効率もいいですよ。

朝暗くて起きられない対策

朝ランニングへ行くために早起きするにしても、暗くて起きれない。

走る時は朝焼けでも、その前に起きて準備する時はまだ真っ暗。

こんな場合の対策もあります。

光目覚まし時計を使う

目覚まし時計といえば、音、大音量、振動、など色々な手段があります。

それらの手段でなんとか目が覚めても、周りが暗いと起きにくいですよね。

朝日が窓から差し込んできたら、まぶしくて目が覚める。
この状態を作り出すのが光目覚まし時計です。

光で目覚めるなんて、かえって不快なのでは?と思ったのですが、いきなり明るくなるわけではないんですね。

少しづつ段階を経て明るくなっていくのです。
本物の朝日みたいですね^^

前夜のうちに「起きる!」と決めておく

遠足の前夜は、ワクワクして眠れなかったとしても、翌朝はばっちり目覚めますよね。

明日の朝楽しいことがある!と思えば案外起きられるものです。

そのために、走るイメージを楽しいものにしておきましょう。
朝ランする前の夜は、早めに夕食を済ませて、ランニングを続けてなりたい自分のイメージをインプット。

理想の体型の人のDVDやYouTubeなどの動画を見たり、本を読んだり。

明日の朝はなりきりで走る、と決めて眠りにつけば起きやすくなりますよ。

朝ラン自体でなくとも、明日の朝起きるのが楽しみになる工夫でもOKです。
明日の朝走ってきたらご褒美スイーツが食べられる、でもいいですね!

早起きしてからスムーズに動くための準備

寝ぼけ眼で起きてから、あれこれ考えるのは面倒ですし、効率よくない。
せっかくの早起き時間がもったいないですよね。

朝起きたら、歯を磨くのと同じくらい判断に迷わず動けるようにしておきましょう。

そのためには前日の準備が大切。

  • 着替えは前日のうちに枕元へ置いておく
  • メガネ、サングラスなどの小物も忘れずに
  • 走る前に飲むもの・食べるものは出しておく
  • シューズも玄関に出しておく

朝起きたら淡々と準備をして、サッと走りに出かけましょうね。

朝起きて何分後にランニングへ出発すればいいか、詳しくはこちらで書いています。

朝ランニングのペースはゆっくりで

特に明るくなりきらない道を走る場合は、とにかくゆっくりペースで。

走る時間や距離、ペースなどはもう無視しちゃいましょう。

朝焼けが見られるくらいの早朝にランニングした、ということだけで、すごいことですから。

安全に気をつけて、朝ランしている自分偉い!って褒めながらのんびり走るのが一番です。

暗い朝の代わりにトレッドミルで走る

予定が立てやすいのが、朝走ることのメリットですが、暗くて寒い時期の朝は無理やり実行しなくてもいいです。

臨機応変にいつでもどこでもできるのがランニングのいいところですからね^^

屋内なら、公共の体育館がリーズナブル。
わざわざジムに入会しなくてもいいし、1回単位で費用を払えばいいので気楽です。

もちろん早朝からオープンはしていないのですが・・・。

朝ラン生活を無理なく続けるためには、日によって季節によって柔軟にやり方を変えていくことも大切ですよ。

暗い朝ランニングは無理せずに取り入れる

暗い朝にランニングをする方法についてお伝えしてきました。

少しでも明るくてシンプルなコースを選び、簡易なものでいいのでライトを携帯。
寒さ対策は、汗が乾きやすいウェアを着る前に温めておいて、重ね着をする。
暗くて起きにくい朝は光目覚まし時計を使ってみる。

暗い朝の準備を取り入れて、朝焼けの爽快感を味わいに走ってきてくださいね!

■朝走りたいけど起きれない!解決方法はこちらへ

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