「植物生まれのグリーンチキン」が2023年10月2日に新発売されます。
食塩と添加物以外は、日本初の植物性100パーセントのサラダチキン、ということで話題ですね。
今回は植物生まれのグリーンチキンについて
- 味
- アレンジレシピ
- 栄養価
- 従来のサラダチキンとの違い
- 価格
- どこで買えるか
について調べてみました。
植物生まれのグリーンチキンの味、食べ方や栄養が気になる人は、ぜひ読んでいってくださいね。
植物生まれのグリーンチキンの味は2種類!食感は?
植物生まれのグリーンチキンの味は2種類です。
- ハーブ
- ペッパー
形状は、それぞれの味で、ブロックタイプとバータイプの2種類です。
食感は、ほぼ植物性素材のみでもチキンらしい食感に近づけるように、工夫されています。
ベジミートといえば大豆ミートが代表的ですが、スポンジのような食感で、いまいちお肉っぽいないと感じている人もいるかと思います。
なので植物生まれのグリーンチキンは、繊維っぽさを出すために、水分やタンパク質素材を長めの繊維で絡めるような構造にしたそうです。
乾燥卵白を使う方法もあるそうですが、植物性100パーセントを貫き通すために使っていないとのこと。
完成までに2年もかかったとは大変なことですね。
確かにサラダチキンって繊維に沿って手でほぐせますものね。
あのほろっとほぐせる感と繊維の感じがあったら、お肉のサラダチキンの食感にかなり似てそう!
発売前のメーカーの発表会で試食した人によると、「サラダチキンらしい食感と風味になっている」だそうです。
早く食べてみたいです!!
植物生まれのグリーンチキンのアレンジレシピは?加熱できる?
植物生まれのグリーンチキンは、パッケージを開封したらそのまま食べられますが、アレンジメニューの提案もいくつもあります。
アレンジといっても切って混ぜたり和えたり挟んだりなので、とっても簡単。
公式サイトにはハーブ味とペッパー味とで各5種類ずつ、合計10種類のレシピが掲載されています。
中でも生春巻きや棒棒鶏は、植物生まれのグリーンチキンをほぐして使うようになっていますから、やっぱりかなりチキンぽい食感なんだろうなぁと想像します。
これまでの植物由来ミートのイメージがくつがえりそうですね!
なお、上記レシピにはチキンを加熱する料理は含まれていませんが、加熱しても構わないそうです。
発売前の発表会で製造会社の社長さんが「食感としては少し柔らかくなるが、溶けたりはしない」と言われています。
繊維っぽさがどれくらい残る柔らかさになるのか、すごく興味が湧いてきました・・・!
植物生まれのグリーンチキンの栄養価は
植物生まれのグリーンチキンの栄養価は、タンパク質と食物繊維の豊富さが特徴です。
この記事を書いている2023年9月30日現在、内容量(重量)はわかっていませんが、バータイプはブロックタイプの半分強の量ですね。
ブロックタイプ | ペッパー | ハーブ | 他の食品だと |
食物繊維 | 4.8g | 5.0g | レタス約2個分 |
たんぱく質 | 22g | 22g | たまご約4個分 |
イソフラボン | 41mg | 41mg | 豆乳約160ml分 |
バータイプ | ペッパー | ハーブ | 他の食品だと |
食物繊維 | 2.6g | 2.7g | レタス約1個分 |
たんぱく質 | 12g | 12g | たまご約2個分 |
イソフラボン | 22mg | 22mg | 豆乳約80ml分 |
普通のサラダチキンの例として、セブンイレブンの「糖質0gのサラダチキン(プレーン) 110g」を調べてみたところ
- 食物繊維:0g
- たんぱく質:24.1g
- イソフラボン:記載なし
でした。
植物生まれのグリーンチキンのブロックタイプと、たんぱく質はほぼ同じです。
食物繊維とイソフラボンが摂れるのはグリーンチキンならではということですね。
めちゃくちゃ優秀でびっくりしました!
植物生まれのグリーンチキンの価格は?高い?どこで買える?
植物生まれのグリーンチキンの価格は、希望小売価格で
- ブロックタイプ:350円(税抜)
- バータイプ:250円(税抜)
です。
ちなみに、先ほどのセブンイレブンのサラダチキンは、税込で235円です。
さすがにグリーンチキンの方が高めの設定ですね。
でも栄養価の高さや動物性の素材を避けている人にとっては、価値ある価格かもしれません。
どこで買えるかですが、まずはスーパーで全国1000店舗での取り扱いを目指すそうです。
広まったら価格も変わるかもしれませんね。
また、製造元の株式会社マイセンファインフードさんの公式オンラインショップでも取り扱い準備中です。
まとめ
植物生まれのグリーンチキンについて、味、アレンジレシピ、栄養価、価格、についてご紹介しました。
従来のサラダチキンよりは少し高いですが、食物繊維やイソフラボンまで摂取できて、本物チキンにかなり近い食感と便利さは見逃せないですね。
アレンジレシピも簡単なものが多いので、飽きずに食べられそう。
ぜひお試しくださいね!
スポンサーリンク